No.8/農家の見方「徳島県立農林水産総合技術支援センター果樹研究所」

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今回は、我が勝浦町にある徳島県立農林水産総合技術支援センター果樹研究所をご紹介します。
果樹研究所は、昭和30年に農業試験場から生比奈柑橘試験地を移管され果実試験場の一部として開設されたのが前身であり、53年あまりの間徳島の果樹農家を支援してくれています。22560平米の広大な果樹園には、すだちをはじめ温州みかん、ゆず、梨、ぶどう、梅、柿、桃等様々な果実が栽培され、365日専業の管理者の方が手入れをし、日々試験研究がなされています。
今回取材協力をいただいた、常緑栽培育種担当科長の山本さんは、最近の成果として、種子が全くない、新しいスダチを開発してほしいと生産者、消費者から要望を受け、取り組んでいた「徳島3X1号」の育成と栽培技術が確率しつつあり、近い将来期待が持てると目を輝かせてお話されていました。
食の安全確保が急務の現在の日本において、国内農家が安心して専業できる農業環境の改善には、果樹研究所のような公共研究機関の支援が不可欠です。あらためて更なる農家へのご支援をお願いし、果樹研究所を後にしました。

information

場 所 徳島県勝浦郡勝浦町大字沼江字中筋11-12
問い合わせ 果樹研究所(本所(常緑果樹))0885-42-2545
交 通 徳島ICより車で約1時間、JR徳島駅より車で約40分