No.14/穴禅定の寺「慈眼寺」

hometown14-lhometown14-2 今回は、紅葉の名所としても知られる四国八十八箇所霊場第二十番札所奥の院「慈眼寺」別名「穴禅定の寺」をご紹介します。
「慈眼寺」は上勝町正木集落より山道を登った山腹にあります。延暦年間(782〜806)弘法大師が開山したと伝えられ、本尊十一面観世音菩薩は大師作といわれています。なぜ「穴禅定の寺」とよばれるかと言いますと、お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達に案内され、通り抜けていく修行が体験できるからなのです。年間3万人ほどの方がこの修行を体験に来るそうです。洞窟内は人ひとり通るのがやっとの広さで、横にならないと通れない箇所もあり、手を曲げ、足を動かし、首を傾げながら通り抜けるしかないそうです。という私は「穴禅定」を体験したことはないので偉そうなことはいえませんね。この日は修行に向かう人の背中越しに美しい紅葉を楽しみました。みなさんも一度「穴禅定」体験してみてはいかがでしょうか。肩こり、腰痛などに霊験あらたかだそうです。

information

場 所 771-4505 徳島県勝浦郡上勝町正木
山 号 月頂山
宗 派 高野山真言宗
交 通 徳島から車で90分、小松島から車で60分